1分でわかる!! 自宅で簡単”おいしい写真”の撮り方

うーーん…
一眼レフカメラで撮ってみたけど、
おいしそうに撮れない…。

ジャーニー編集長

奮発して買った一眼レフカメラ。
「これでイイ写真撮るぞ~」と思っていたのに…
なんかうまく撮れない?!

そんな経験ありませんかっ?

今回は、プロカメラマンに
自宅で簡単にできる
“おいしい写真”の撮り方

を教えてもらいます!!

スマホ📱で撮影する時にも
役立つポイントなので、
チェックしてみてください👍

プロカメラマン直伝!!

教えてくれるのはこのお二人👇
八王子ジャーニー 薮田織也(左)
フォトスタジオプライム 遠藤和博さん(右)

企画: ショッパー八王子支社
スタジオ: フォトウエディングアヴェニール
料理提供: きらら亭

その1 『自然光で撮る』

薮田さん

料理をおいしそうに撮るには、
自然光一番!!
窓際の自然光で撮りましょう。

遠藤さん

自然光が強すぎると
コントラストや影が強く出てしまいます。
レースのカーテンが1枚あると
ふんわりした光』になって、おいしそうに撮れますよ!!

部屋の電気は消す

薮田さん

室内灯は暖色だったり白色だったり様々。
たくさんの色を取り込んでしまうと残念な写真になりがち!!

遠藤さん

なので部屋の電気は消して
自然光だけで撮りましょう

その2 『逆光か半逆光で撮る』

遠藤さん

窓から入る光は、
逆光半逆光を意識して🌞
今回の場合は半逆光ですね!!

遠藤さん

逆光から撮ることで
食べ物に立体感ツヤが出て
いわゆるシズル感が溢れます!!

薮田さん

逆光か半逆光だと、
自分の影が食べ物にも映らないので
自分の影が出ない位置から撮る』と覚えておきましょう!!

その3 『ひと工夫でもっとキレイに』

遠藤さん

光を白い紙で反射させるだけで
全体がふわっと明るくなります。
影が薄くなって、料理がみずみずしく写るのでオススメですよ👍

自宅にあるA4のコピー紙や、白い布・洋服などでも代用できます。

薮田さん

すべてオート設定にしている場合、窓からの光が少ないと手ブレしてしまうことがあります。

なので、三脚があると手ブレせずに撮れます✅
長時間の撮影でも疲れにくいので便利◎
家電量販店などで 安い三脚だと1,000円ぐらいで手に入ります。

まとめ

部屋の電気は消して自然光で撮る
逆光か半逆光で撮る
この2つを押さえておけば大丈夫!!

あとは応用として、
レースのカーテンを使う
光を白い紙で反射させて料理を照らす
手ブレ防止のために三脚を使う
これがよりおいしそうに撮るためのコツでしょうか!!

薮田さん、遠藤さん。
教えていただきありがとうございます!!

ショッパー × ジャーニー コラボ

今回の企画は、
もうすぐ50年を迎える
ショッパー八王子支社さんとのコラボでした!!

ポストや新聞折込で1度は見たことがあるはず!!
紙面では2020年12月18日号での掲載です✅

電子版もあってwebでご覧いただけますので
ぜひチェックしてみてください👇

https://shopper.jp/category/tokyo/hachioji/

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