八王子の奥座敷 高尾山の麓『うかい竹亭』豊かな自然の中で昼懐石を堪能！

高尾山の麓にある隠れ家へ

高尾山口駅の改札を出ると左手に『うかい竹亭』と系列のお店『うかい鳥山』へ行く送迎バス乗り場があります。
駐車場完備なので車の方もご安心ください

改札を出てすぐ左側。
それぞれ20分おきに運行しています。

手指のアルコール消毒を済ませ乗車します。

高尾山の自然が楽しめます!

およそ5分程で到着です。

自然豊かな敷地内

担当して頂く仲居さんのお姉さんに案内されてお部屋に向かいます。
年末だったのでお正月の松飾りがありました!

今回は『方丈の間』というカウンターがあるお部屋をお願いしました。

新型コロナ対策のため1組限定の貸切にしているそうです。

昼間はこんな感じで外の景色を楽しむことができます。

目の前で繰り広げられる和食の技!

今回は【方丈の間特別コース（13,200円〜）】の
”松葉がにのコース”（要問合せ）を予約しました!
うかい竹亭お品書き

まずは乾杯！
しつこいようですが、撮影日は2020年12月28日です

前菜盛合わせ

とっても華やかな前菜の盛り合わせ!
香箱がに（雌のずわい蟹）のお浸しやお寿司、渡り蟹の茶碗蒸しなどがのっています。

ここで誕生日祝いのお花をいただき、記念撮影もしてもらいました。
写真にはお店からのメッセージが!

椀物がわり

”たらば蟹の小鍋白味噌仕立て”を担当の板前さんが目の前で作ってくれます。

出来立ての熱々をいただきます!
たらば蟹のほか蟹真丈、聖護院かぶ、水菜が入っています。

プリプリのたらば蟹🎶

お造り3種

出てきたのは
”佐渡の寒ぶり焼き霜造り”
”やがらの昆布締め”
”ずわい蟹の洗い”

焼きガニ

続いてカニ足が登場!

塩を混ぜた日本酒をハケで塗って炭火の上へのせ、濡らした和紙をかぶせ蒸し焼きにします。

部屋中にカニの香ばしい香りが充満していました!

追い打ちの如く蟹味噌も登場!
左党にはたまらない、甲羅酒も作ってくれました。

『甲羅酒』ただただ感動!

ローストビーフ

いよいよ大団円に向かいお肉の登場です!
56度の低温で2時間じっくりと調理された牛肉を、炭火で炙って仕上げます。

しっとりと柔らかです!
伝統を守りながらも新しい技法を使うことに感動しました!

香箱がにの土鍋ご飯

ひと釜に3杯分の蟹の身と卵を使用しているそうです!

おかわりは蟹のおだしで”汁かけ飯”

贅沢なお茶漬けでした!
ちなみに、食べきれなかったご飯はおにぎりにしてくれました。

ほうじ茶アイスとくるみ餅

デザートはどちらも自家製。
手の込んだ料理の品々を最後まで堪能しました。

季節のお花と高尾山からの清流が彼方こちらに!

うかい竹亭ではいろいろな所に綺麗なお花が生けてあります。
すべてお店の仲居さん達が生けているそうです!

広大な敷地の中では、高尾山から流れてくる澄んだ水を見ることが出来ます。