こんにちは!!さる2月20日(月)、西八王子駅南口から約1分の場所にオープンした新しいカフェ『オレオール☆』さんをご紹介します!!
「食べ物」が大事
オーナーは、若林紋子さん。看護師さんで福祉関係の仕事も長い女性です。
彼女が、「自分の理想のカフェ」を叶えるため、ここの場所を選びました。
様々な経験をしてきた紋子さんは優しい
コンセプトは「Wearewha tweeat(食べたものが私になる)」。
英語圏でよく使われる言葉ですが、「食べ物がすべての源」ということです。この言葉通り、紋子さんはこのお店で提供されるものすべてに心を使っています。
「お米も野菜も無農薬のものを使用しています。販売しているものも、オーガニック商品が中心です」。
今まで看護師として様々な現場を見てきた紋子さんは、時間がある限りお客様の健康の悩みからプライベートのことまで相談に乗っています。
シンプルなおむすび
メニューの一番の売りは、「完全無添加無農薬のおむすびと玄米シフォンケーキです」(紋子さん)。写真のようにシンプルに見えますが、七分搗きのお米がほろほろと口の中で崩れるおむすびは、なかなか他では味わえません。
七分搗きおにぎり2個で300円、お味噌汁付きセットで500円
グルテンフリーのシフォンケーキも何個でも食べられそうな軽さです。
玄米シフォン単品は300円、シフォンに玄米コーヒーがつくセットは700円
紋子さんは、「あそこの生産者さんがいい」と聞くとすぐ畑に駆け付け、野菜を味わい契約を決める、という行動派。毎週火曜日に販売する「ベジフラふぁーむIPPO」の野菜、店内で飲める「みやま郷」のレモングラスティなども、紋子さんの奔走の結果。
こうして八王子じゅうから無農薬の野菜やハーブが、この店に集まってきています。ちなみにオレオール☆は、就労継続支援事業所でもあり、スタッフの他、軽度障害者の方々も働いています。
皆が仲良く、そして日当たりのいい、「あったかなカフェ」にぜひ。もちろん、玄米コーヒー1杯(450円)から利用可能ですし、テイクアウトもできます。(取材:高田)
広々とした店内
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