2026年2月、西放射線ユーロード沿いの古民家で『八王子縄文展』が開催されています。縄文時代の暮らしや文化に触れながら、「孤立しない暮らし」のヒントを探る本展示。縄文土器作品や3Dプリンターによる土器のライブ印刷などを通して、人と人がゆるやかにつながっていた縄文文化の魅力を体感できます。
ユーロードで縄文展示
2026年2月1日(日)から2月28日(土)までの毎週火・木・土曜日に、孤独・孤立対策に取り組む「ことこプロジェクト」の一環として「八王子縄文展」が開催されます。入場は無料です。
会場は西放射線ユーロードにある古民家。前を通るたびに、「ここ何だろう?」と気になっていた人もいるかもしれません。開催日は、遠慮なく“ガラガラ”っと開けてみましょう!
会場では、衣装デザイナーであり縄文土器作家でもある西野慎也さんが制作した縄文土器作品が見られます。
八王子市で出土したジョッキ型深鉢土器のレプリカ展示も必見。
3Dプリンターによる市内各所で出土した土器のライブ印刷など、多彩な展示が楽しめます。さらに、八王子の縄文遺跡の紹介や映像作品の上映、縄文模様をモチーフにしたポップアートの展示も行われます。
「アート×縄文」をテーマに、古代八王子に暮らした縄文人の生活や価値観から、次の時代のコミュニケーションを考える新たな試みとなっています。
なぜ「ことこ」と縄文?
「ことこプロジェクト」は、人や社会とのつながりに不安を感じる方が気軽に立ち寄れる居場所づくりや、孤独・孤立への理解を深める取り組みを進めています。

【12/6】新しい“居場所”をみんなでデザイン。孤独・孤立対策『ことこワークショップ』開催
公開日: 2025.11.30
孤独・孤立対策から生まれた「ことこプロジェクト」が、12月6日(土)に八王子市保健所でワークショップを開催。八王子駅そばに“つながりを育む新たな居場所”をつくるため、使いたくなる「場」について参加者と一緒に考えます。…
縄文時代は、共同体の中で支え合いながら暮らしていたと考えられており、集落では人が孤立しにくい形が自然とつくられていました。人と人がゆるやかにつながる暮らしがあったと思われます。本展示を通して、「ことこ」と縄文文化のつながりを感じ、誰かとつながることの大切さを考えるきっかけになるといいですね。
孤立しない集落やコミュニティ。ことこプロジェクトの理念と縄文文化が、地下水脈のようにつながっていることに気づかされる、興味深い展示だと思います!
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