できたてのクラフトビールを楽しめる!! 長沼の『シェアードブルワリー』

のんびりとした日曜の午後、
シェアードブルワリーに夫婦で行ってきました!

体験できる醸造所

京王線の長沼駅で下車し、
北野街道をひたすら東へ!
のんびり歩いても10分ほどで到着します。

一面ガラス張りの外観。
目の前を走る京王線の車窓から見て、
気になっていた方もいるかも知れませんね。

タップルーム

すっきりとハンサムな内装の店内。
こちらのタップルームで、
できたて✨のクラフトビールや
インポートクラフトビールがいただけます。

もちろん持ち帰りも可能です!

醸造所

タップルームと隣接して醸造所があります。
大きなタンクが大迫力!

醸造所を見るチャンスなんてあまりありませんよね。
作られた場所を間近に見ながらいただく、
できたてのクラフトビール…スペシャル!

できたてクラフトビールを!!

メニュー

さっそくできたてをいただくことに。
この日のメニューはこちら!

せっかくなので「飲み比べセット4種」(1,200円)をオーダー!
この日は偶然ラインナップが3種類だったので、2のWest Coast IPAを2杯分お願いしました。 この日はたまたま3種類のラインナップでしたが、
通常はさらに銘柄が揃っているとのこと。

メニューは時期により異なるそうなので、何度来ても楽しめますね♪
ちなみにGuest Beerとは、別の醸造所で作られたビールなのだそう。

飲み比べセット4種

奥から順に、
Hazealicious IPA (Guest Beer)
West Coast IPA （真ん中二つです）
Coco Haze IPA
おいしそう…!!
美しい…!!

Hazealicious IPA

フルーティーな香りと柔らかな口当たり。
苦味は少なめで、さらりと飲みやすいビールが好みの私は一番好きでした!

West Coast IPA

ひとくち目で爽やかな香りが広がり、
そのあとにしっかりとした苦味が感じられます。
ビール独特の苦みをしっかりと味わいたい夫は、こちらが一番のお気に入りでした。

Coco Haze IPA

豊かに広がるココナッツの香り!
苦味は控えめで、飲みやすいビールです。

海外のクラフトビールも多数販売

店内では海外のおよそ30種の銘柄のクラフトビールも販売されています。

パッケージも様々、
ABV(アルコールの度数)やIBU(苦味の単位)を見比べてみるのも楽しい!

2020/12/27までの期間限定で、
6本以上購入するとなんと20％オフ!!
クリスマスや年末年始に向けて、とってもタイムリー✨ テイクアウトの利用のみ。店内での飲食分は反映されません

シェアードブルワリーのミッション

2017年に開店したシェアードブルワリーは、
「趣味的なビールづくりの楽しさを日本に広める」をミッションに掲げています。

そのための特徴的なメニューとして体験醸造(Homebrewing Workshop)があります。
指導を受けながら、およそ半日をかけて自分自身でビール作りを体験できるという画期的な内容で、個人向けコースと飲食店向けコースが設けられています。

残念ながら2020年12月現在、新型コロナウイルス感染症の影響を鑑みて体験醸造は休止中。

オーナーさんがぽつりとこぼした「2020年は何をしていたのだか分からない」という言葉に、無念さが滲んでいました。
みんなが楽しくビールを作り、おいしくいただける日が早く戻ってきますように!

いわゆる一般的なお酒を楽しむお店のイメージとは違い、とっても開放的なシェアードブルワリー。
お子さんやお孫さんを連れて、できたてビールをひととき楽しむお客さんもいらっしゃいました。

おいしいビールを気軽に!
そしてまたいつかは、ビールを自分で作る楽しみを シェアードブルワリーで!