八王子が誇るプロチェロ奏者ヌビア氏が『原神』のカバーMVを発表!

ジャーニー編集長

横浜国際音楽コンクールで世界2位の受賞経験もある、八王子が誇るプロチェロ奏者『ヌビア』氏。
今回、2021年12月5日に新曲発表があったのでご紹介したい。

八王子生まれ八王子育ち、生粋の八王子人。
そして実は八王子ジャーニーのライター(ありがたや~)でもあるので、ぜひご覧いただきたい!

第3弾カバーMV制作企画「原神(Genshin Impact)」

チェロ奏者・作編曲家である『ヌビア』と、三味線奏者の『しゃみお』がタッグを組むストリングスユニット『3×4×S(さしす)』

今まで3×4×Sでは、「Fate/ stay night」「Final Fantasy」の音楽をカバーしてきたが、今回はそれらに続く第3弾のカバーMV制作企画として「原神(Genshin Impact)」を選んだ。

特にヌビアは「原神」が大好きで、今回はその想いを映像作品にできる限り込めようと努めたそうだ。

原神の世界観を再現

「原神」では『テイワット』と呼ばれる大陸を主人公が旅する冒険の物語。
広大なオープンワールドゲームである本作は現在、風と自由の国『モンド』、岩と契約の国『璃月』、雷と永遠の国『稲妻』の3エリアが解放されている。

撮影場所には、モンド・璃月・稲妻、3ヶ国すべての世界観にマッチする場所として宮ヶ瀬を選択。ヌビアが自らロケハンを行い、撮影場所を選定した。

今回の映像では、それら3ヶ国を順に巡り「これまでの冒険物語を追体験できるようなメドレーにしよう」と試みたそうだ。
いかに自然に3ヶ国のテーマを盛り込み、繋げるか。1つの曲として違和感なく成り立たせるかにこだわった。

今回ピアニストとしてコラボレーションした『Jacob Koller』はYouTube登録者累計45万人以上の実力派ジャズピアニスト。

冒頭のモンドのテーマでは透明感のあるファンタジックなメロディーを奏でる。璃月ではアジアンテイストの細やかなメロディーに華を添え、稲妻では3人が1つの曲として一体化する。

伸びやかなチェロによる旋律、鋭くはじく三味線による旋律、そこにピアノを加えることでシンプルな小編成を保ちながら壮大な原神の音楽を表現するという、編曲においての「引き算のチャレンジ」だったとヌビアは語る。

また、今回は単なる演奏風景の映像ではなく、映像の中にも若干のストーリー性を盛り込むことで、より『原神』という世界へのリスペクトを表現しようと試みた。

モンド・璃月・稲妻の3ヶ国をさすらい旅する音楽家たちが、同じくテイワットを当て所なく彷徨う浪人(天心流兵法 まーこ)と出会い、最後には音楽と刀で切り結ぶという、原神をコンセプトにした「ifの物語」だ。

現地で和風モチーフのカフェ(『和ごころカフェ 絆』様)を特別に貸し切り、さらに映像内にゲーム内に登場する料理を再現したメニュー(原神公認コンテンツクリエイター『丘の人』作)を映り込ませることによって、よりゲーム世界へリンクさせたいという狙いだ。

MV撮影時において最新エリアであった『稲妻』を物語の起承転結の最終地点とし、ゲーム内に登場する「野伏衆」をイメージした役柄を配置することで、3×4×Sの音楽と原神世界の融合を視覚的にも表現したかった。

3×4×Sの三味線奏者、しゃみおは実際に『稲妻』編の本家サウンドトラックにて奏者として参加している。
原作世界観に深くのめり込んだからこその編曲を魅せたヌビア、実際にレコーディングに参加した時の感覚を3×4×Sのアレンジに落とし込んだしゃみお。

「三味線×チェロ」という一見奇抜で、しかし相性抜群の組み合わせである2つの楽器・2人の奏者が、「原神」という作品に触れたことにより新たに作り出した世界観を、1人でも多くの人に楽しんでもらいたい。

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