宣伝も取材もしていない?!西八王子駅すぐの人気店『森のぱんやさん』

地域情報紙「よみっこ」

西八王子駅から歩いてすぐ。
こんないい場所にこんな素敵なパン屋さんがあったなんて!
朝8時から営業しています。

約50種類!カフェも併設

昨年から、恩方の週3回開店のパン屋さんや、本町のこれまた週3回開店のパン屋さんをご紹介してきました。
その中で、「駅に近いパン屋さんないですか?」という質問があったのも事実。で、ありました。ありました。
西八王子駅から歩いて約3分の便利な場所に、朝8時からやっているパン屋さんが。
それが『森のぱんやさん』です。

こんなに駅の近くにあるのに知らなかった!と言ったら
「そうなんです、私たち、宣伝も取材も全くしていなくて」と代表の三田明美さん。

ここは、三田さんと職員さん、そして知的障害を持ち、一般の企業に勤めるのが困難な利用者さんたちが運営する「就労継続支援B型事業所」です。
もともとは、すぐ近くで放課後等デイサービスを長年行っていたのですが、そこの「パン教室」で作るパンが評判となり、約10年前、西八王子駅前で開店しました。

食パンからクッキーまで約50種類が、時間差で並びます

店内は、木が活かされた内装で、大きなテーブルがドンと置かれています。
「カフェも併設し、ランチもやっているのですが、今はコロナ禍でランチは止めています。まん延防止などが明ければ、またランチもやる予定です」(三田さん)。

ファンが続々と

「うちのパンは、イーストを使わず、天然酵母と国産小麦で作っているんです。ちょい甘めなのが特徴かしら?」
そうお話ししている横から、「この店のファンなんだ」という男性がカゴいっぱいにパンを買っていきました。
10年間で、確固としたファンがいるようです。

ファンの方がたくさんいます

いただいてみました。小さなコッペパンに手作りのハムや野菜が挟まれたサンドイッチ、ちょい甘めですが主張しすぎないパンと相まって絶妙な味です。
いや、小さいのでこれ、3つくらい食べられちゃいますよね?

「そうなの、うちのパン、何個でも食べられるのよね。私もパンを作るようになったら、うちのパンしか食べないの」(三田さん)。
ハキハキと情熱的に語る三田さんですが、こんなに情熱的なのには訳があります。

「知的障害の子でも、なんとか社会で生きていけるようになってもらいたい。その思いが非常に強くて。味の研究も怠らないし、ビシバシ指導して作ってもらっているんです。
だから、コロナ禍でも負けずにたくさんのパンを売っていきたいんです」とのこと。
仕事がハードで利用者さんにとっては大変かもしれませんが、それも結果的には障害者の自立にもつながる愛のムチなのです。

おすすめ!小さなコッペパンのサンドイッチ

ここのパン、今の潮流のハードパンと違い、柔らかめですが、だからこそ昔懐かしい味で、高齢者さんにも喜ばれています。
何より、リーズナブル!びっくりします。

「森のぱんやさん」のパンを食べれば、子どもたちの自立につながり、ひいては社会貢献になるんだ……。そう思うと、思わず2~3個ぺろりと食べてしまいました(笑)。
JR西八王子駅前の穴場パン屋さん。ぜひ、訪れてみてください。(取材:高田)

地域情報紙 よみっこ

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森のぱんやさん

テイクアウト 実施中。

情報は取材当時のものです。来店の際は公式情報をご確認下さい。

住所
東京都八王子市千人町2-3-1
アクセス
西八王子駅北口 徒歩3分
営業時間
8:00~売り切れ次第終了
定休日
土日
電話
042-673-7827
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