とびきりうまい魚料理を楽しむなら！地元で愛される『瓢六』は外せない！

こんにちは。のんべえライターのNALUです。
今回は、のんべえ友達から教えていただいたお店『瓢六（ひょうろく）』さんがめちゃくちゃよかったので、ご紹介させていただきます！

やさしくて実直な若い店主が放つしっかりとしたお料理と、お店の雰囲気が大好きになりました！ぜひご覧ください！

知る人ぞ知る実力派居酒屋

『瓢六（ひょうろく）』さんは、京王八王子駅もしくは八王子駅南口から徒歩5～6分の住宅街にあります。明神町ながらとても静かなので、落ち着いてゆっくり飲めそう。

お店には『瓢六』と入った大きな提灯があるので、すぐにわかります。外観からも、ちょっとシックで落ち着いた雰囲気がわかりますね。この雰囲気、のんべえにはたまらんのですよ。

さっそく店内へ。そうすると、やっぱり！想像通り落ち着いた良い感じの空間が広がっています。

店主と会話しながら飲めるカウンターや、少人数のグループでも利用しやすい小上がり、そして大人数でも楽しめるカラオケ付きのお座敷と、人数や用途に応じて使い分けできるのがうれしいですね。

さらにお店の良い雰囲気を醸しているのが、物腰がやわらかく、落ち着いた雰囲気の腕利き若店主・高橋さんの存在。

ソフトで温かな人柄が、食事や会話を楽しめる空間を創っているんだと実感します。

お酒がとまらん！心意気が伝わる、実直で丁寧な旨い料理

さて、まずはビールで乾いた喉を湿らせて落ち着こう。くぅー、暑い日はやっぱりキンキンに冷えたビールですよね！

メニューに目を移すと、お店の売りである『鮮魚』と『おでん』を中心に、常時30種類もの魅力的な肴が用意されています。

お酒はビールやハイボール、焼酎などスタンダードなものが揃い、
日本酒は八王子の銘酒“高尾の天狗”もありますよ。

まずは、絶対に外せないおすすめのお刺身をオーダー！
どれも超新鮮でおいしそう！しかもお手頃価格で・・・。

一切れ口に入れると、やっぱりね！ほどよい弾力と魚の甘みに舌が喜びまくってます！

そこにビールだ！いやー、たまらんす(笑)もちろん、日本酒と合わせても間違いないですよ～（笑）

続いてはおでんの大根とはんぺんを注文。見てください。出汁が超シミシミで本当においしそうじゃないですか～！

そうそう、瓢六さんでは、お出汁にもとってもこだわっていて、サバ節とアジ節を合わせた混合節を使用しています。だからとっても香りもよくて深い味わいのおでんになるんですね～。これも間違いないですね。

ちなみに、このお出汁がおいしすぎて、常連さんの中では〆につるっとうどんにして食べる方も多いのだとか。〆ラーメンもヤバいですが、確かにお出汁の効いた〆うどんもかなりヤバいですよね～。しかもお腹にもやさしそうなのがいいです。おじさんの僕にはぴったりだな～（笑）

さらに個人的におススメしたいのが『銀ダラの西京焼き』！！
これは、まじでやばいっす！！！！！

西京味噌の上品な甘みと銀ダラの上質な脂が溶け合い、最高の旨味へと昇華しているんです！特に皮目がね～、もうトロトロなんですよ。お魚好きならきっとわかるはず、皮目のあの旨さ！間違いなくみんな白飯が欲しくなると思いますよ（笑）
ちなみに一緒に食べた飲み友達も大絶賛していたので、ここへ来たら絶対に食べてほしい逸品です！

あとは釜めし！見てください、この艶のあるおいしそうないくらと鮭の親子。呑みながらも良し、〆にも良しの、まさに千両役者の風格ですね！くぅ～食べたいー！

そのほかにも、ビールやハイボールにぴったりのふわっふわなアジフライやチキン南蛮など、本当にメニューが充実しているので、年齢や性別、嗜好を問わずに楽しめるのも魅力ですね。

実際にご家族連れや、コロナ以前には小学生のサッカーチームと親御さんといった団体様もよく利用されていたようですから、コロナの状況に応じて、いろんな場面で利用されてはいかがですか？

何度も通いたくなるワケとは？

さらに素晴らしいのが、お客様を一番に考える姿勢。
たとえば、コースは2時間制・飲み放題付き、料理は8種類もあって4,000円（税別）という高コスパっぷり！
さらに、例えば「料理の品数は少なくていいがお酒のグレードをあげたい」「料理の量は少な目で良いから、上質なものが食べたい」など、お客様ごとに異なる要望にも、できるだけ対応しているんだそう。なぜこんなにもお客様ファーストなんでしょうか？

店主・高橋さん
「なんといっても、せっかくお越しいただいたお客様には、どんな方であれゆっくり楽しんでいってほしい！という気持ちが一番です。
お客様ごとに、お店に期待することや求めることも違います。できる限りご要望にお応えすることで楽しみも増しますし、また行きたいね！というお気持ちにもなってもらえると思います。だから、特別なサービスをしている、という意識はないんですよね（笑）

わがままも言っていただきながら、みんなでお越しいただいて、思い思いにゆっくりと楽しんでいただけたら言うことなしですね。」

その心意気、お客様にも伝わってます！だってみなさん、こんなに心地よく過ごしてるんですから。

コロナ以前には、ハロウィンイベントなども行っていたそう。楽しそうですねー！

いかがでしたか？
瓢六さんは、スナックを経営されていた今は亡きお父様が、お母様との結婚を機にはじめられたそうです。お父さまとお母さまの心と料理を継いで奮闘する若店主・高橋さんのやさしさと心意気、そして実直で旨味の溢れる料理の数々を、さまざまなシーンで楽しんでみませんか？

通うたびにどんどん魅力があふれてきて、リピートしたくなること間違いなしですよ。