この記事はプレスリリースの提供を受けて作成しました。
八王子市内の安心・安全をさらに高める新たな取り組みがスタートします。一般社団法人八王子GX推進機構は、停電時でも点灯し続ける“消えない街路灯”こと『THE REBORN LIGHT smart』の設置場所について、市民からのリクエスト受付を開始しました。
電源がない場所にも設置可能!山間部・無電化地域もカバー
『THE REBORN LIGHT smart』は、EVの使用済みバッテリーを再利用した自律型スマート街路灯。太陽光発電で蓄電し、特許技術により通常より少ない電力で点灯するため、停電時でも光が消えません。
さらに、
- 日中にためた電気で約300人分のスマホ充電が可能
- 防犯カメラ・通信機器・センサーなどを接続しスマートポール化
- 電線不要のため山間部や無電化地域にも設置可能
街灯の裏側にはスマホを充電できるコンセントも備え、緊急時の頼れる存在として注目されています。
市民の声で設置場所を決定!「ここに灯りがほしい」に応える
今回募集が始まった設置リクエストは、八王子市民であれば誰でも応募可能。公式サイトから随時受け付けており、「子どもの通学路が暗い」「夜道の防犯が心配」「山道に灯りが欲しい」など、地域住民の声を反映させていきます。
八王子市 × 商工会議所 × GX推進機構が連携協定を締結
八王子GX推進機構は、八王子市および八王子商工会議所と「ゼロカーボンシティ実現に向けた連携協定」を締結。再生可能エネルギーの普及や公共施設への導入、防災機能の強化などを進め、市民が安心して暮らせるまちづくりを推進しています。
『THE REBORN LIGHT smart』は、非常用照明を超えた安心のシンボルとして、今後八王子市内に広く展開される予定です。
【製品概要】自律型スマート街路灯「THE REBORN LIGHT smart」
ミライラボが開発した、EVの使用済みバッテリーを再利用した強靭な街路灯。電源がない場所にも設置でき、災害時には非常用電源としても使用可能。カメラ・通信・センサーを接続し、スマートポールとしても活用できます。
【一般社団法人 八王子GX推進機構】
八王子のカーボンニュートラル推進と地域経済の成長を目指し、MIRAI-LABO株式会社、株式会社オークネット、あいおいニッセイ同和損保が中心となり令和7年4月に設立。防災面の強化、循環型技術の導入を通じて、安心して暮らせる八王子の実現に寄与します。
▼お問い合わせ・設置リクエストはこちら
https://hachioji-gx.com/
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