西八王子が1位に!!JR中央線『中古マンション価格が安い駅』ランキング2025

西八王子が1位に!!JR中央線『中古マンション価格が安い駅』ランキング2025

この記事はプレスリリースの提供を受けて作成しました。

JR中央線沿線で「できるだけ価格を抑えてマイホームを検討したい」と考えている人にとって、気になるのが駅ごとの中古マンション価格相場。

株式会社リクルートが運営する『SUUMOジャーナル』では、JR中央線のうち東京都内に位置する東京駅〜高尾駅間の全32駅を対象に、中古マンション価格相場の調査を実施。その結果が発表されました。

JR中央線「中古マンション価格が安い駅」ランキング2025

今回の調査では、専有面積50㎡以上〜80㎡未満のカップル・ファミリー向け中古マンションを対象に、価格相場が安い駅をランキング形式で紹介しています。

その中で、第1位に選ばれたのが西八王子駅。価格相場は2680万円と、JR中央線(東京都内)で唯一の2000万円台となりました。

第1位:西八王子駅(価格相場2680万円)

最も価格相場が安かったのは、八王子市にある西八王子駅。平日朝の通勤時間帯には中央線快速が1時間に10本前後運行されており、新宿駅まで約56分、東京駅までは約1時間11分でアクセスできます。

駅にはショッピングセンターが併設され、100円ショップやドラッグストア、ベーカリー、飲食店などが営業。北口・南口ともにスーパーやドラッグストアがそろい、特に北口には約100店舗が並ぶ商店街があり、日常の買い物にも便利な環境です。

周辺には幼稚園や保育園、高校も点在し、若い世代の姿も多く見られます。少し北へ歩けば市役所や浅川の河川敷があり、水と緑を身近に感じられる点も魅力のひとつ。さらに中央道八王子インター周辺では、2026年春にショッピングセンターの開業も予定されています。

第2位:八王子駅(価格相場4390万円)

2位にランクインしたのは八王子駅。西八王子駅の隣駅ながら、価格相場は4390万円と1700万円以上アップし、西八王子駅の安さが際立つ結果となりました。

中央線快速・中央特快の停車駅であるほか、横浜線や八高線、京王線も利用でき、都心・近隣都市へのアクセスは良好。大型商業施設や公共施設が集まる、八王子市の中心地としてにぎわっています。

第3位:豊田駅(価格相場4580万円)

3位は日野市の豊田駅。1位・西八王子駅〜2位・八王子駅〜3位・豊田駅と、中央線で連続する3駅がトップ3を占める結果となりました。

豊田駅始発の電車もあり、朝の通勤時間帯に座って移動しやすい点が特徴。駅前にはショッピングモールや飲食店が集まり、生活利便性の高いエリアとして支持されています。

注目は「両隣より安い駅」

ランキングでは、10位の西荻窪駅、14位の大久保駅も注目ポイント。西荻窪駅は荻窪駅・吉祥寺駅に挟まれながら価格相場が低く、23区内で比較的手が届きやすい駅として紹介されています。

大久保駅も新宿駅の隣駅でありながら価格相場は約2700万円安く、多国籍な街並みとアクセスの良さを兼ね備えたエリアとして注目されています。

ランキングの詳細はSUUMOジャーナルで

今回の記事ではトップ15駅の一部をご紹介しましたが、16位以降のランキングや詳しい調査条件については、SUUMOジャーナルの公式記事で確認できます。

▶ SUUMOジャーナルの記事はこちら

調査概要

  • 調査対象駅:JR中央線(東京都内)の駅(掲載物件11件以上)
  • 対象物件:駅徒歩15分圏内、築40年未満、価格3億円以下、中古マンション
  • 専有面積:50㎡以上〜80㎡未満(カップル・ファミリー向け)
  • データ抽出期間:2025年4月〜9月
  • 算出方法:SUUMO掲載物件価格の中央値

編集部I

JR中央線沿線の中でも、西八王子駅は価格・生活利便性・自然環境のバランスが取れたエリアとして、改めて注目される結果となりました。住まい探しの選択肢として、チェックしてみる価値はありそうです。

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編集部I

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