皆さんこんにちは!
「秋の高尾山を楽しむ」4回目(最終回)は、ランチの紹介です。このお店はできるだけ平日に行ってください。その理由とは?
「高尾山は平日」がおすすめ
京王線高尾山口駅から高尾駅方面に300m戻ったところにある「ベーすきゃんぷ」というお店。
その名の通り、週末は登山客やトレールランナー(登山コース等の自然の中を走るランナー)等の、拠点として大賑わい。一方、平日はゆったりとランチ(朝食・ディナーもあります)を楽しむお客さんの姿、と様子が一変します。
『食を専門とするADエモーションという会社とコラボして、食事を中心に来客されるお客様にも満足していただけるように、メニューを大幅にリニューアルしたんです。』というのは、副店長兼広報担当の堀栄美さん。
左から、スタッフの岡橋さん、シェフの小野さん、副店長の堀さん
高尾山バーガー
リニューアルしたメニューの目玉が、国産牛100%のパテを250gも使った贅沢で豪快な「高尾山バーガー」。
旬の野菜をはじめ、八王子地域ブランドでもあるハチタマ(卵)、八王子ベーコンなど、地産地消のコンセプトのもと、高尾山麓のフレッシュな食を融合した逸品です。(スープ、サラダ付、1,680円)。
「大きすぎて食べ切れない」という方は、その美味しさそのままに少しコンパクトにした「天狗バーガー」(同1,200円)を。
とはいえ、それでもボリュームは充分。そのままでは口に入らなのでバーガーシートに挟み押しつぶして食べます。
パテ、卵、ベーコン、オニオン、アボカドなどが口の中で一体となり、めちゃくちゃ美味しいです。
大きめのピクルス、スープ、人参をたっぷり使用しニンニクをきかせたオリジナル自家製ドレッシングに新鮮野菜、フライドポテト…。
お腹いっぱい、幸せいっぱい!シェフの小野さん(愛称:しんちゃん)ありがとう!
高尾山バーガー(1680円)
天狗バーガー(サラダ、スープ、ポテト付1,200円)
カレーやデザート
他にも、『高尾山の下山後だけでなく、毎日の家事や仕事のご褒美にもどうぞ』というこだわりメニューが色々あります。
「骨付き鶏もも肉のベースキャンプカレー」(1,200円)は、焼き目をつけて一晩煮込んだ骨付きの鶏肉はスプーンでほぐれる柔らかさ。
「デトックス香草キーマカレー」(980円)は、スパイスから手作りしているカレーにパクチー・三つ葉・万能ねぎ・大葉がたっぷりのって癖になるおいしさ。(ランチは全てスープ・サラダ付)
骨付き鶏もも肉のベースキャンプカレー(1,200円)
デザートのおすすめは、季節に合わせて変わるシェフとスタッフが考案した「シーズナルケーキ」(600円)珈琲も程よい苦味がグッド。館町のTENGUCOFFEEの豆を使用しているとの事。
写真はスタッフの岡橋さん(愛称:なっちゃん)が描いた「ラテアート」。
『高尾山が好きで、立ち寄った事がきっかけでこの店で働くようになりました』という堀さんの愛称は、えみちゃん。
話題の豊富な方なので、顔を見たら声をかけてみてください。山の事だけでなく、町の情報など楽しい話ができるかも。
かわいいラテアートに出会えることも。(カフェラテ、500円)
地域情報紙 よみっこ
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高尾山BASE CAMP
※情報は取材当時のものです。来店の際は公式情報をご確認ください。
- 住所
- 東京都八王子市高尾町1799-3
- アクセス
- 高尾山口駅 徒歩3分
- 営業時間
- 6:00~20:00
(フードは7:00~LO19:00) - 定休日
- 1~3月、月曜日など
- 電話
- 042-673-7707
- Webサイト
- https://takaobc.com/
- @mtbc_takao
- @mt.takaobasecamp
WRITER 投稿者
八王子を中心とした超地域密着型(ハイパーローカル)の地域情報紙です。新聞配達の流通を使い週6日発行・お届けをしています。※現在は読売新聞の購読者に限定して、朝刊に折り込む形で発行しています(日刊:5,000部)。八王子(主にめじろ台1~4丁目、緑町、山田町、椚田町、狭間町、館町、小比企町、寺田町、大船町、西片倉2~3丁目、みなみ野、七国※一部分に配布されないところもあります)に配達されています。