例年とは少し違った雰囲気に。2021年は静かな『いちょう祭り』

皆さんこんにちは！
2021年11月20日・21日、いちょう祭りが開催されました。 昨年はなかった飲食や企画物の出店があるという事で、会場の甲州街道にはたくさんの人が訪れましたが、今年はパレードがないためか、これまでと少し雰囲気が異なる、静かなお祭りとなりました。

『パレードなし』でも大賑わい

今年は、パレードやダンスがないので、正直これほどの人が集まっているとは思いませんでした。
その中でも、一番人が集まっていたのはやはり食べ物のブース。地元だけでなく、全国からソウルフードなどが出店しており、長い列ができている所もありました。
そして、多くの人が手にしているのが手形。今年は密集を防ぐため、焼印からスタンプに変わりましたが、今年も関所オリエンテーリングは人気でした。８個以上のスタンプを集めると福引ができ、 12カ所全てを集めると、パーフェクト賞（ガラポンとメダル）が貰えます。

食べ物ブースには長蛇の列

今年の焼印はスタンプに。

例年は、ダンスやパレードに目が引かれがちでしたが、今年はユニークなブースや興味があったブースに立ち寄る機会が増えました。 例えば、「来年の箱根駅伝には八王子から４大学（中央、帝京、法政、創価）が出場するという事でメッセージを書いて応援しよう」というブース（八王子学園都市推進会議）があったり、東京で唯一定された「日本遺産」（桑都物語）を鎧姿でアピールする「武者所」という団体に出会ったり、相模原市の職員さんが、「北条氏を大河ドラマに」という活動で応援してくれていたり…。

箱根駅伝出場大学応援コーナー

武者所の皆さん

足湯に浸かって詐欺をフットバス

洒落たネーミングを付けていたのは、意外にも高尾警察署。足湯に浸かりながら詐欺のビデオを見るという啓発活動。その名も、「詐欺をフットバス」このダジャレ分かりますか？