【ラーメン3選】西八王子駅前に並ぶ！『家系ラーメン』が食べられる店まとめ

家系ラーメン提供店を一挙紹介

　ラーメン店がひしめき合う激戦区・西八王子。その中でも駅に面した3店が同じような値段で「家系ラーメン」を提供しているのをご存知だろうか？
　今回は各店の特徴やお得なサービスを紹介していきたい。

横浜家系ラーメン 壱角家

　まずは西八王子駅北口の階段を降りると、赤い看板が目に飛び込んでくる「壱角家」。3店のなかで唯一「横浜家系ラーメン」を謳い、店名に「家」が入っている。
所在地 : 八王子市千人町2-20-5 栗林ビル1F

■ ラーメン(並) 690円

　ラーメンは醤油・塩が選ぶことができる。並サイズで一杯690円、大盛りで810円。
トッピングはうずらの卵、ほうれん草、チャーシュー1枚、焼き海苔3枚。

アプリ初回登録クーポンとして「ソフトドリンク1杯」「味玉1個」「うずら5個」「ほうれん草」が選べるので味玉をつけてもらった。

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スープはしっかり乳化した豚骨醤油。濃厚ながらも口当たりがマイルドでするすると飲み進めることができる。

麺はやや白っぽい極太ストレート麺。

　その他のサービスとして、学生は40円引きの650円、毎月1日はラーメン(醤油・並)が500円。毎日18:00までライス無料。まだ行ったことがなくて気になっている人は、500円で食べてみて自分に合うかどうか判断するといいだろう。

麺屋 悟空

　次は壱角家の向かって3軒右隣にある「麺屋 悟空」。豚骨醤油の「悟空ラーメン」をはじめ、味噌、激辛味噌、タンタンメン、八王子ラーメンなど多種多彩な味を提供している。 所在地 : 八王子市千人町2-20-5

■ 濱ラー 700円(大盛無料)

　悟空の家系は「濱ラー」というメニュー名で提供されている。横「浜」の「ラー」メンの略というわけだ。特筆すべきは大盛りが無料だということ。これはたくさん食べたい人には非常に嬉しいサービスである。
トッピングはほうれん草、メンマ、炙りチャーシュー、焼き海苔2枚。

　スープが他の2店に比べて茶色みがかっているのが特徴。やや濃い味が好みなら悟空を選択するのも手だ。

　麺は他の2店に比べてやや細いが、中太ストレート麺の範疇にある。麺がしっかり長いので、すする楽しさを満遍なく味わうことができる。全体的に家系ラーメンに悟空独自の個性をプラスした、進化した家系インスパイア系のような印象を受ける。

　その他のサービスとして、麺類を1杯注文した人はザーサイや辛子高菜、漬物、ホーレン草ゴマ和えなどの副菜が無料で食べ放題になる。ちなみに濱ラーは期間限定メニューであり、提供終了になる可能性もあるのでご了承を。

いち福

　最後は、麺屋悟空から東に50メートルほど行ったところにある「いち福」。「博多ラーメン」を謳っており、ガラス窓に貼られたメニューも豚骨ラーメンが一番大きく載っているが、この店も多種多様なラーメンを提供しており、その中のひとつとして「家系ラーメン」がある。 所在地 : 八王子市千人町2-20-2

■ 横浜家系ラーメン(並) 690円(大盛無料)

　醤油と塩を選ぶことができ、並サイズで1杯700円。特筆すべきは大盛無料に加え、ライスが終日無料で食べ放題ということ。3店で唯一「満腹保証」をしているのが特徴だ。トッピングはほうれん草、チャーシュー、焼き海苔3枚。過不足なく、家系で最もスタンダードな組み合わせである。

　スープは他の2店では壱角家に近い色。濃厚で角の取れた丸みのある豚骨醤油スープ。

　麺は極太ストレートで少し短い印象。悟空の長い麺とは対照的だ。

　その他のサービスとして、毎月1日と15日は家系ラーメンを550円で提供。3店の中で唯一PayPay利用可能。

まとめ

　3店紹介したが、3店ともサービスや個性がそれぞれあり甲乙つけがたい。
サービスDayに行けばお得に食べられるのは「壱角家」と「いち福」だが、「麺屋 悟空」は期間限定メニューなので提供しているうちに食べておきたいという人もいるだろう。

興味がある人は3店とも食べて、自分の好みの店を決めてみてほしい。

※営業時間の変更・臨時休業が発生している場合があります。
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