「八日町にランチだけのいいカフェがある」と聞いて、行ってきました。とっても居心地のいい空間です。
オープンして7年
「僕は、ランチは毎日『たねカフェ』なんだ。おいしいし、居心地がいいんだよね」ある会社の社長さんが、教えてくれました。それは八日町の「たねカフェ」。NPO法人「しあわせのたね」が運営するカフェです。
「うちの両親を中心に設立したNPO法人で、障害者の就労継続支援とこのカフェ、障害者アートショップ『ちいさなたね』の3つをやっているんですよ」と宮島店長。
みんなで協力して作るランチはお客様に好評です。
ランチメニューは、週替わりのランチ、カレーランチ、ハンバーグランチ、スープランチなどすべて800円。特に「週替わりのランチ」は、毎週、様々なメニューが出て人気です。
週替わりのランチは中華風から洋風、和風まで各種。
このメニューにプラス200円で、本格的なスペシャリティコーヒーがつきます。店内の空間は余裕がある作りで、一人で行ってもゆったり過ごせるはず。冒頭の社長さんが頻繁に訪れるというのにもうなづけます。
応援できるカフェ
そして、このカフェのもう一つの特徴は「キッズスペース」があるということ。お店の奥に、客席スペース半分位の大きなスペースがあります。キッズメニュー300円もあり、お子さん連れには安心して行けるお店です(キッズスペースを利用する場合は、電話でご予約ください)。
毎日通うお客様もいらっしゃいます。
ところで、このカフェがある八日町、南町近辺には、「たねカフェ」のような障害者の就労継続支援施設(障害者の自立を目指す施設)が数多くあります。
ランチ後には、すぐ近くのアートショップ「ちいさなたね」で、皆さんのアート作品が展示されているのでぜひ、見て帰ってください。【取材:高田】
地域情報紙 よみっこ
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たねカフェ
※情報は取材当時のものです。来店の際は公式情報をご確認ください。
- 住所
- 東京都八王子市八日町7-18
- アクセス
- 八王子駅北口 徒歩20分
- 営業時間
- 11:30~15:00
- 定休日
- 土・日・祝日
- 電話
- 042-649-7085
- @tanecafe2016
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八王子を中心とした超地域密着型(ハイパーローカル)の地域情報紙です。新聞配達の流通を使い週6日発行・お届けをしています。※現在は読売新聞の購読者に限定して、朝刊に折り込む形で発行しています(日刊:5,000部)。八王子(主にめじろ台1~4丁目、緑町、山田町、椚田町、狭間町、館町、小比企町、寺田町、大船町、西片倉2~3丁目、みなみ野、七国※一部分に配布されないところもあります)に配達されています。