事業や活動を無料でPR！『たま未来メッセ』の展示ブースを活用しよう！

素敵な取り組み！『東京たま未来メッセ』に展示ブースができました！

産業交流の場として誕生した『東京たま未来メッセ』。その庁舎・会議室棟 3F ホワイエに展示ブースが誕生。
展示内容と、今後の活用についてお聞きしてきました！

東京たま未来メッセとは

多摩地域の持つ産業集積の強みを生かし、広域的な産業交流の中核を担うことにより、東京都における産業の振興を図ることを目的に2022年に設立。

2023年11月に開催された『日本遺産フェスティバル in 桑都・八王子』や『東京たま大恐竜博』といった大規模なイベントや、ITツールの展示会『IT Solution Fair 2023 in 八王子』、骨董アンティーク&ハンドメイドの出店イベント『八王子北口マルシェ』、スマブラSP定期対戦会『スマ王ADVANCE#2』、プロレスリング・ノア 八王子大会といったスポーツ観戦まで、さまざまなイベントの開催場となってきました。

日本遺産フェスティバル in 桑都・八王子

開けた場所に展示ブースが新設

今回、多摩地域の産業に関連する企業や団体の事業や活動をアピールする場として活用してもらえればという想いのもと、産業交流拠点の新たな取り組みとして、庁舎・会議室棟 3F ホワイエにて『展示ブース』が新設されました！

初の試みとして、2024/1/6～23の間に展示されていたのは東京家政学院大学が主催する『森のようちえん』。

森のようちえんは、近隣地域のこどもたちへ自然体験の機会を提供し心身の成長を促そうという活動です。東京家政学院大学では、大学内の裏山を活用し児童に野外活動を提供してきました。

ブースでは『森のようちえん』についての紹介冊子を置いたり、活動をPRする動画を流しています。

無人のブースなので、気負わずに展示物をじっくり見られるのがいいな～と思いました。これから展示が増えていけば、八王子の「産・官・学・民」などの特徴や、これから解決すべき課題点などが客観視できそうですよね。

第2弾の展示も開催中

現在は『東京工科大学』の新たな製品やサービス開発のシーズとなる研究発表、『東京都立大学』の産学公連携スペースであるTMU Innovation Hubと、『日野市』の産業支援の取り組みについての紹介展示をしています。展示期間は2024/2/19(月)～3/22(金)です！
2/25(日)・28(水)・29(木)の休場日を除く

多摩地域 産官学民連携 紹介展示 (東京たま未来メッセHP)

展示したい企業・団体を募集中！

展示ブースでは展示希望の企業・団体を募集中です！

「東京たま未来メッセは産業交流の場として、企業✕研究機関、企業✕自治体、研究機関✕地域産業など、異なるジャンルが組み合わさって、新たな産業に発展してほしい。また、多摩地域の産業に関わる皆様のコミュニティづくりに貢献できればと考えています」と施設担当の方がおっしゃっていました。

設置作業は自身で行う必要がありますが、ブース料やモニターの貸し出しは無料です。展示期間については、都度相談とのこと。長期のブース利用も可能です！

展示ブースを利用することによって、偏差値や学校のWebページ以外に大学の取り組みを分かりやすく可視化できて、「こういう取り組みをやっている大学に入りたい」と学生に思わせるとっかかりになりますよね！企業の場合、事業内容のPRになりますし「御社と協業したい」といった産業交流のきっかけや、「この会社に入りたい」という求職者増加のトリガーになるのではないでしょうか！

希望者がいれば、ワークショップなどの企画も検討中とのことです。

東京たま未来メッセフェスタ開催時のワークショップの様子

「東京たま未来メッセはまだ未知数。いろんな試みをしたいと思っています。それは皆さんと一緒に作り上げていき、多摩の産業発展につなげたい」という強い希望をお持ちでした。

まだできたばかりの東京たま未来メッセ。駅近で出向きやすい場所にありますし、企業・団体だけではなく、一般の利用者も気楽な気持ちで気になる展示やイベントを見に行きやすいと思います！みなさん、たま未来メッセにぜひお立ち寄りください～！