
八王子きつね祭が6月1日に子安神社とその周辺で開催されました。今年は吉田類さんと大原がおりさんもゲストに迎え、大変盛り上がりました!その様子をご紹介!

【6/1(日)】きつねになって楽しもう! 『八王子きつね祭』が子安神社で今年も開催!
公開日: 2025.05.27
6月1日(日)、子安神社付近を舞台に、きつねをテーマにした楽しいイベント『八王子きつね祭』が開催!きつねのお化粧や、狐面のぬり絵、昔ながらのゲームや屋台グルメまで。子どもも大人も、みんなでキツネになってお祭を楽しもう!…
6月1日開催 八王子きつね祭
6月1日に子安神社とその周辺で開催されました。きつねの化粧やお面で仮装を楽しむイベントです。ある意味、コスプレイベントですね。とはいえ、ハロウィンのような若者向けのイベントとは違って、大人も参加しやすいのが「きつね祭」の特徴です。きつねの化粧は無料でしてくれます。あとは、和装さえすれば完全に雰囲気を楽しめます。
また、きつねのお面も各700円で10種類が用意されています。絵具でお面に色を塗るコーナーもあり、こちらは子どもたちで盛り上がっていました。化粧は水で落ちますから、帰り道で困ることもなさそうです。

お祭りの様子
楽に巡回できる子安神社と船森公園は隣接していて、えきまえテラス(元・保健所のあたりの芝生の空間)も歩いて数分の範囲ですので、あまり距離を歩かずにお祭りの雰囲気を楽しむことができるのが良いですね。子安神社と公園ではステージショーやゲームコーナーがあります。お囃子や獅子舞も登場します。

東京八王子ビートレインズのブースは子どもたちにも大人気
スタッフの巫女さんもきつねの化粧で気分を盛り上げてくれます。えきまえテラスはバーゼルなど地元の飲食店がブースを出していたほかワークショップも。こちらは駅に近いこともあり、少し大人向けの雰囲気です。イベントを知らない人は、きつねのお面や化粧をしている人が多いことに驚いている様子でした。

豪雨を過ぎてイベントのフィナーレはきつねの行列です。きつねの嫁入りをイメージしたと思われる「花婿・花嫁」が人力車に乗って登場します。今年は吉田類さんと大原がおりさんでした。「酒場詩人の美学」などの著書のある吉田さんは、ビール(の作り物)を片手に持ってパレードに参加していたのが印象的でした。

コースは子安神社周辺から京王八王子駅の周辺を通ります。人通りの多い場所もあり、仮装行列は非日常を感じさせてくれそうです。パレードは一般の人も一緒に参加できます(きつねの仮装や和装が条件)。参加無料で、先着100人までです。来年はぜひ参加してみませんか?
WRITER 投稿者

八王子を中心とした超地域密着型(ハイパーローカル)の地域情報紙です。新聞配達の流通を使い週6日発行・お届けをしています。※現在は読売新聞の購読者に限定して、朝刊に折り込む形で発行しています(日刊:5,000部)。八王子(主にめじろ台1~4丁目、緑町、山田町、椚田町、狭間町、館町、小比企町、寺田町、大船町、西片倉2~3丁目、みなみ野、七国※一部分に配布されないところもあります)に配達されています。