取材日は2月11日。気温4度。冷たい雨……。取材は掲載よりかなり前にするしかないのですが、この時期に掲載される頃には「お出かけ(ウォーキング)の季節です」……となっていることを期待して行ってきました。
今回の「見てある記」は「見晴らしのよい場所を求めて」。前編「中山白山神社」と、後編「沖の谷戸公園」へ。
中山白山神社
白山神社は、はくさん石川・岐阜・福井県にまたがる霊峰・白山を神体山と仰ぐ白山信仰に基づく神社で全国に約3000社。総本宮は石川県の「白山比咩神社」。
八王子にもたくさんあり、今回訪れたのは北野台団地内にある八王子八十八景のひとつ「中山白山神社」。京王線北野駅から徒歩30分。(北野駅または八王子駅南口から、京王バス「片倉台」「八王子みなみ野駅」行「白山神社」下車すぐ)。
私はバイクで、その名も白山通りを通り、みなみ野から約10分。参道入口に向かう途中に「中山ぴんころ地蔵」というお地蔵さんがありました。その昔、疫病が治まったといういわれがあり、個人が祀っているものだそうです。
中山白山神社本殿
立派な鳥居をくぐり、長~い階段を登りきり境内へ。本殿も立派です。常駐する神主さんはおらず、おみくじ(100円)や御朱印(200円)は、セルフ(賽銭箱にお金を納めるシステム)です。
説明板に由緒が書かれていました。武蔵坊弁慶の血縁、弁智が法華経を修めたとの言い伝え。豊臣、北条の戦いで焼失したが江戸時代に再建。昭和50年に大改修。この地で最古の寺と言われる、長隆寺の礎石や、貴重な経典や鏡なども発見されており、また、村の鎮守として大切に護られているようです。
白山神社まちの広場
神社の裏手「白山神社まちの広場」からの景色が良いとの情報があったので行ってみました。山並みが見え、その説明板があります。絶景とまでは言い難いですが、散歩道やベンチなども整備され、広場を取り囲むように桜の木(この日はまだ蕾固し)があり、地元のお花見スポットなのでしょう。
この地の最古の寺「長隆寺」の礎石
公園のど真ん中の茂みに、祠が一つ。「山王神社・秋葉神社」とあります。駐車場はありませんが、神社の裏手(広場側)にはスペースあり。
白山神社まちの広場(右茂みに祠)
こちら側からなら境内まですぐ。あの長い階段は登らなくてよかったことに気付きました。更に、絶景を求めて向かったのは、沖の谷戸公園。
次回の「見てある記」に続く。(中塚)
アクセス
北野駅または八王子駅南口から、京王バス「片倉台」「八王子みなみ野駅」行「白山神社」下車すぐ
東京都八王子市中山817
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八王子を中心とした超地域密着型(ハイパーローカル)の地域情報紙です。新聞配達の流通を使い週6日発行・お届けをしています。※現在は読売新聞の購読者に限定して、朝刊に折り込む形で発行しています(日刊:5,000部)。八王子(主にめじろ台1~4丁目、緑町、山田町、椚田町、狭間町、館町、小比企町、寺田町、大船町、西片倉2~3丁目、みなみ野、七国※一部分に配布されないところもあります)に配達されています。