内側にも焼き目が!新食感が楽しいたい焼き 八王子川口町の『鯛忠』

内側にも焼き目が!新食感が楽しいたい焼き 八王子川口町の『鯛忠』

川口町の知る人ぞ知る人気のたい焼き屋!

西八王子駅から車で20分ほど。
秋川街道を川口方面に北上した先にエコス川口店があります。
その隣に人気のたい焼き屋があると聞いて行ってみました!

住所:東京都八王子市川口町1503−3


いい感じに年季の入ったお店を発見。
鯛忠』(たいちゅう)さんです。

マニアに認められたお店!

東京の美味しいたい焼き 100匹を紹介する本
『東京のたい焼き ほぼ百匹手帖』にも掲載されています。

本によると
“少々遠くても自分のたい焼き手帖に記したいと思わせる一匹なのだ。”とのこと…。
八王子市民なら行くしかない!!!

4種のあんが楽しめます

スタンダードな 『アズキ』130円をはじめ
カスタードクリーム』140円、
チョコレート』140円
白アン』160円の中から選べます。

実際に焼くところを見せてもらいました!

特別に厨房でたい焼きを焼くところを
間近で見させていただきました!

【①生地を入れる】

はじめから表側と裏側両方の生地を同時に入れていきます。

pekohara

たい焼きは片側を時間差で焼くのが一般的ですよね。

【②焼けた皮をひっくり返す】

なんと!焼けた皮をひっくり返して
内側になる部分も焼く
ようです!

【③あんを乗せる】

内側も焼いたら、
もう一度外側を下にして中身を乗せていきます。
内側の部分にも焼き色がついているのが
見えるかと思います。

【④表麺と裏面を合体!】

頃合いを見て合体!
この日は特別に子どもたちにも体験させていただきました。

【⑤完成!】

出来上がったけど・・・
皮はくっついてるのかな・・・?と心配になる僕。

さあみんなで食べてみましょう。

ガブリ!子どもたちから
「おいしい〜」という声が聞こえてきます。

両面の皮はくっついていません。
が、これこそがこのお店のたい焼きの特徴
たい焼きの皮はくっついてなくてはいけないなんて決まりはありません!

内側にも焼き目があって、
今まで食べたことがない食感がとても新鮮でした。

サイドメニューも豊富!

そして、たい焼きだけじゃなく
様々なメニューがあるのです!

▪たこ焼き(8ヶ入) 480円
▪フライドポテト 170円
▪ソフトクリーム
 (バニラ/チョコバニラ) 290円
▪鶏カラ揚げ(5ヶ入) 380円
▪ローストチキン(ホネなし) 400円~
▪チキンロール(ホネなし) 400円~
▪焼豚(100g) 378円

ローストチキンや焼豚は店の前に置かれた
ロースターで焼きます。

たい焼きの人気もさることながら、
こちらもかなり人気があるようです。

あげ玉たっぷりのたこ焼きも!

揚げ玉がたっぷり入ったたこ焼きもオススメ。

生地がしっかりした食べ応えのあるたこ焼きです。

常連さんに愛されているご主人

常連のお客さんから切り絵をプレゼントされたのだそう。
ご主人とお客さんとの信頼関係が感じられるエピソードですね。

pekohara

お店の横にイスとテーブルがあるので
座って食べることもできます。

お話好きなご主人とおしゃべりしながら食べるのがオススメ♪

鯛忠 (たいちゅう)

※情報は取材当時のものです。来店の際は公式情報をご確認ください。

住所
東京都八王子市川口町1503-3
アクセス
西八王子駅から車で15分
営業時間
10:00〜19:00
定休日
不定休
電話
042-654-5630
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八王子在住のフォトグラファー、グルメブロガー。酒と美味しいものが大好きな2児の父親です。