髙尾山で行われる『火渡り祭』薬王院僧侶はプロアスリート!!

地域情報紙「よみっこ」

高田さん、髙尾山火渡り祭を一般のお客さんとして〝熱さを感じる〟取材をしてきて

ある日突然の編集長の特命。
コロナの第6波の収束が見えてきた3月13日(日)朝、人であふれる髙尾山口駅に降り立ちました。

日常の髙尾山

実は「火渡り祭」を見るのは半世紀ぶり。小学生の時に見た「火渡り祭」が最後でした。八王子市民でも、髙尾山薬王院の講などに属していない一般民は、たぶん、そんなものです。八王子市民の成人で、髙尾山に登るのも小学校の遠足以来という方も多いと聞きます。

その位、「近くにあるので空気みたいな存在」が髙尾山なのです。

写真:新型コロナ6波が収束に向かい、土日はいつも人でいっぱいの髙尾山口駅

え~、火渡り祭?面白いのかなあ」と半信半疑で出かけた私。
編集長の特命通り熱さを感じるため、13時の始まりなのに朝10時には会場に着いていました。「火渡り」の火がたかれる会場の周りには鉄パイプの枠が作られています。

写真:当日は7000人~8000人の見物客が

なんとその周りには、すでにたくさんの場所取りをしている人が!負けじと筆者も砂利の上にタオルを敷いて場所取りを。砂利の上に座ること約3時間、続々と観客が集まってきました。老若男女、外国の方もたくさん。皆、コロナ自粛で外に出たいのですね……。

薬王院のお坊さんってすごい

13時、ほら貝の音とともに、山伏姿のお坊さんたちが入場してきました。その数約30人。この山伏は、正確には修行僧のことを指すのですが、修行僧の制度があるのは髙尾山薬王院真言宗天台宗だけとか。とにかく、この山伏姿のお坊さんたちは、険しい山々で修業をした人たちなのです。
約1時間の儀式の後、盛られた木々に火がつけられます。その炎の大きなこと。かぶりつきで写真撮影をしていた筆者ですが、「これ大丈夫?火が飛んでこない?」と思うほどの大きな炎。

顔がほてり、スマホは「温度上昇のため、写真撮影できません」になり、その迫力にびっくりです。

写真:こんな炎が、すぐ目の前まで迫ります

迫力といえば、火をつけるお坊さんたちの動きの機敏なこと。プロアスリートのように素早く動き、そして重い木々の束を運びます。息遣いも聞こえてきて、これは場所どりしてかぶりつきで見る者だけが味わえる特典です。

最後に薬王院のトップ、佐藤秀仁貫主から火をたいた後を裸足で渡ります。これは、災厄を払うとされている行ですが、そのあとに、申し込みがあった約1000名が裸足で火渡りをします。その一般人の方々が渡る前に、若いお坊さんたちが、地面の熱気を一生懸命にほうき状のもので、払っていました。皆が渡りやすくしているのです。

写真:2020年末、薬王院のトップに就任した佐藤秀仁貫主

今回は、火の迫力とともに、「髙尾山薬王院のお坊さんたちは、皆、体を鍛えている」のを感じられました。来年はぜひ、皆さんも「かぶりつき」で火渡りをご覧ください。(取材:高田)

■ 火渡り祭り|心のふるさと 祈りのお山 髙尾山薬王院

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高尾山薬王院

情報は取材当時のものです。来店の際は公式情報をご確認下さい。

住所
東京都八王子市高尾町2177
アクセス
・ケーブルカー
清滝駅~高尾山駅(乗車時間約6分)
下車後徒歩約20分
・エコーリフト
山麓駅~山上駅(乗車時間約12分)
下車後徒歩約30分
電話
042-661-1115
Webサイト
https://www.takaosan.or.jp/
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