人気すぎて復活!!父の愛した手作りサンドイッチ『ワダショーテン』

人気すぎて復活!!父の愛した手作りサンドイッチ『ワダショーテン』
ゆっきー

手作りサンドイッチのお店があるとの情報がありました‼
その名も『ワダショーテン』さん。
八王子市の東側にある富士見町へ取材に行ってきました!

富士山が見える商店街

ワダショーテンは北八王子駅に近い富士見町の商店街にあります。

町名のとおり綺麗な富士山がしっかりと見えます!

ワダショーテンは酒屋さん郵便局の間にあります!駐車場はありません。

手作りサンドイッチの看板“が目印です!

ワダショーテン

所在地:東京都八王子市富士見町5-9

創業50年以上のパンとサンドイッチのお店

お店の表にサンドイッチや飲み物のメニューが書いてあります。

店内はお菓子軽食なども並んでいて、子供の頃近所にあったパン屋さんを思い出しました。

壁の一角にアンティークなおもちゃのコレクションが飾られていて懐かしさを感じます!

『ワダショーテン』さんとは

現在お店をやっているよし子さんのお父様が50年以上前に『Monteyamazaki(モンテヤマザキ)』という製パン系の店でありながら、手作りのサンドイッチも販売していました。

18年前にお父様が亡くなりサンドイッチの販売はやめていましたが…
お父様のサンドイッチを懐かしむ”常連のお客様の声“や周りに飲食店が少なかったことにより、よし子さんがお店を継いだ4年前にはついに復活を遂げました。

よし子さんのご主人がデザインしたロゴマークもオシャレです!
家族みんなで応援しているのですね!

手作りサンドイッチ

店内のレジカウンタのー前に並んでいます。
ラインナップはよし子さんの記憶にあるお父様が作っていたサンドイッチご自分のオリジナルです。すべて1人で作っているため日によってないものもあります。

サンドイッチ作りの行程を見せて頂きました!
現役で動いてるのは珍しいのでは?と話していた年代物のスライサーでスイスイとパンをカット!

マーガリンを塗ったパンに次々と具材を挟んで手早く袋詰めされていきます。サンドイッチの具材はすべてよし子さんの手作りだそうです!

ゆっきー

よし子さんが学生の頃、朝早くからサンドイッチを作っているお父様に声をかけられて登校するのが日常の一コマだったそうです。

お母様も4年前に亡くなってしまいましたが、近所の方に対し楽しそうに接客をしているよし子さんを見て、ご両親も喜んでいるのではないかと思いました。

よし子さんおすすめのサンドイッチ 各300円(税込)

さっそく購入して自宅で実食しました!

ハムカツ

ハムカツの分厚さに驚愕しました!

たまごサンド

みんな大好きたまごサンド!
たまごがあふれています!

焼きそばサンド

みっしりと挟まれた焼きそばの断面の美しさは必見です!

ちくわサンド

ポテトサラダを挟んだちくわの天ぷらです!カリッとした衣とソースの相性が抜群です!

ハムサンド

コンビニのとは違いハムの存在感がある由緒正しきハムサンド!

白身フライサンド

ソースをまとったフライとタルタルソースの組み合わせが絶妙です!

コロッケサンド

ひき肉入りの正統派ほくほくポテトコロッケ!

厚焼き玉子サンド

出汁が効いてふんわりとした厚焼き玉子は絶品です!

NEWミルフィーユカツサンド

NEWというのが気になるミルフィーユカツサンド。
いく層にも重ねられた豚肉のカツと、衣のソース味とキャベツの食感がベストマッチです!

鶏の唐揚げサンド

断面をみればわかる唐揚げの存在感! 醤油や生姜で味つけされた唐揚げにマヨネーズがナイスアシストしています!

ゆっきー

よし子さんが学生の頃、遅刻しそうになってお父様に「車で送ってほしい」と思ったそうなのですが… 真剣にサンドイッチを作る姿を見て「お願いすることができなかった」と取材の際に聞かせてくれました。

ワダショーテン』ではよし子さんオリジナルのサンドイッチとお父様が作っていた思い出のサンドイッチがセットになっています。
世代を越えて作り続けられているサンドイッチに親子の絆を感じることができました!

ワダショーテン

※情報は取材当時のものです。来店の際は公式情報をご確認ください。

住所
東京都八王子市富士見町5-9
アクセス
北八王子駅 車4分
営業時間
火〜金曜日 10:30~16:00
土曜日 10:30~16:30
定休日
日・月曜日
電話
042-642-8914
備考
駐車場なし
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ゆっきー

ゆっきー

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作るのも食べるのも飲むのも大好きな料理おじさん。 専門は日本料理。 日曜日の宴(家呑み)が至福の時。