ワンコインで食べられるカレー店が創価大近くにOPEN！『幌馬車 樹樹』

2023年3月、創価大学近くにカレー店「幌馬車 樹樹(ほろばしゃ じゅじゅ)」がオープンしました。

店内は厨房に沿ったコの字カウンターが5席、壁側に4席の合計9席。

所在地 : 東京都八王子市谷野町461-1

メニュー

メニューはこちら。まずカレーのサイズを選択して、お好みでトッピングを追加する方式となります。取材時のメニューには記載がありませんが、月替わりメニューやトッピングに「牛すじ」が追加されて、そちらも人気のようです。

JUJUカレー(チキンカツトッピング)

※オープニングセール提供品のため、現在と異なる可能性があります。

構想8年、過去に飲食店勤務をしていた際に、まかない飯として作っていたものを進化させたのだそう。「お金をかければいくらでもおいしいものはできる」と語る店主さんが、安価でおいしいと言ってもらえるにはどうしたらいいか、試行錯誤してできた一杯です。

一口食べるとスパイスが効いた味わいが口の中に広がり、あとからあとから辛さがじんわりとやってきます。

取材時、大量に購入していく方もいらっしゃって、人気の高さがうかがえます。

じんわり辛いカレーですが、うちの小学生の娘に食べさせたところ「おいしい」と言ってたいらげていましたよ。

店名の由来

店名の「幌馬車 樹樹」には、店主さんのさまざまな思いが込められています。

“幌馬車”は店主さんが小さい頃に流行ったという西部劇から着想を得たのだそう。 西部開拓において、開拓者が幌馬車に乗って夢を見ながら移動する際、食事はワンプレートで食べていたんだろうなと想像。 そこから、現代に生きる夢を追う青年たちに食べてもらいたいという思いで名付けたとのことでした。

“樹樹”は韓国・ソウルにある安くて、広くて、朝までやっている大衆居酒屋の名前から。

「夢を叶えた後『大変だったときにあのカレーを食べたなぁ』と思い出してほしい。」と語る店主さん。

長年、創価大学駅伝部の食事をサポートしていて、みんなから「関田のおっちゃん」と呼ばれているので、ぜひそう呼んでほしいとのことでした。

駐車場は店の横に2台分あるので、遠方の方もぜひ行ってみてください。