小さいころから
『石油王』
店名はネーミングのインパクトが大きすぎる『石油王のカレー』
名前の由来は?
それは、この店のオーナーが八王子市(楢原町、大楽寺町、元八王子町)で3か所のガソリンスタンド他を経営する株式会社ムラタ(旧社名村田石油)の3代目、村田晃一さんだからです。
石油王というより、優しいお兄さんという感じの村田さん
「小学生の時から、村田石油の息子ということで『石油王』というニックネームだったんです(笑)なので、飲食店を作るならこの店名、と思っていました」と村田さん。
ガソリンスタンドだけではなく、車検やカーリースなど車関係の事業展開もしている(株)ムラタ。
その中でキッチンカーの開発やレンタルも行っており、その流れでまず、自社でカレーのキッチンカーを始めました。そのカレーが大好評で、この春、八王子駅近くに開店したわけです。
くつろげる空間
前々から様々なところを食べ歩いてきた村田さん。カレーのレシピにも相当な研究を重ねました。
例えば、看板メニューの『石油王のカレー』ですが、小麦粉は使わずグルテンフリー、無添加無化調。スパイスは25種以上使い、バター、デミグラスソースを使用し、専門のシェフが何日もかけて仕上げる絶品です。
これが看板メニューの『石油王のカレー』1,580円、このほか『俺の名はキーマカレー』1,280円、『ベジタブルカレー』1,280円、『ローストビーフカレー』1,780円など各種(全て税込価格)
そして実店舗を開く時に心がけたのは、『石油王のラグジュアリー』内装のデザインを有名設計士さんにお願いし、『くつろげる空間づくり』を心掛けました。
ですので、ここでは『カレーでも食べるか』ではなく『カレーをゆっくりいただく』イメージでいてください。ランチだけではなく、夜もレストランとしてゆっくりできるよう、おつまみやお酒のメニューも充実させています。カレーを含めたコースもあるので、女子会やデートにもぴったり。
何事もとことん追求する村田さん。
この先は、『石油王のカレーパン』『石油王のレトルトカレー』などを発売していきたいと準備中。
「とにかく体にいいカレーなので全国に広めていきたい」(村田さん)
『石油王』ブランドが全国区になるのを皆で応援しましょう。(高田)
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石油王のカレー
※情報は取材当時のものです。来店の際は公式情報をご確認ください。
- 住所
- 東京都八王子市三崎町2-3 サンキョウビル 2F
- アクセス
- 八王子駅北口 徒歩3分
- 営業時間
- 【ランチ】11:00〜15:00 (L.O 14:30)
【ディナー】17:00〜22:00 (L.O 21:00 food/21:30 drink) - 定休日
- 日曜日
- 電話
- 042-686-2251
- @oil_king_curry_
- 備考
- 駐車場:近くにコインパーキングあり
WRITER 投稿者
八王子を中心とした超地域密着型(ハイパーローカル)の地域情報紙です。新聞配達の流通を使い週6日発行・お届けをしています。※現在は読売新聞の購読者に限定して、朝刊に折り込む形で発行しています(日刊:5,000部)。八王子(主にめじろ台1~4丁目、緑町、山田町、椚田町、狭間町、館町、小比企町、寺田町、大船町、西片倉2~3丁目、みなみ野、七国※一部分に配布されないところもあります)に配達されています。