
本場月島の味を八王子で
昨年末、JR八王子駅北口ユーロード入口にオープンした、『月島もんじゃ おこげ 八王子』に行ってきました。筆者(大阪出身)初体験のもんじゃは「どんなもんじゃ?」

所在地:東京都八王子市旭町6-11
明太子もちもんじゃ+チーズ
ユーロード入口、八王子の一等地にドーンとオープン。もんじゃだけでも30種類。トッピングも様々。スタッフおすすめの、お店一番の名物『明太子もちもんじゃ』(1738円:税込)にチーズトッピング(275円)を注文することにしました。
来ました!さすが、毎朝市場から直送される粒がぎっしり詰まった、大ぶりな明太子がまるまる一本乗っています。

明太子を丸々一本使っています
今回は金井店長が焼いてくれました。キャベツを刻みながら炒め、

明るく丁寧に説明しながら作ってくれます(金井店長)
土手を作って出汁を流し込み明太子を投入。

もんじゃの作り方は独特です
スタッフが目の前で調理し、最も美味しい食べ時など、明るく丁寧に説明してくれるのも大きな特長です。「はがし」と呼ばれる小さなコテで、ジューっと鉄板に押し付けていただきます。

「はがし」でいただきます
一口目の印象は、しっかりと味が付いていること。鶏がら、魚介系、香味野菜でしっかりとった出汁もこの店のウリです。一枚1580円(税抜)は高いかなと思いましたが、周りのお客さんを見て分かりました。これ、一人分じゃないんですね。もんじゃって、みんなでつつき合い、おしゃべりしながら食べるんですね。
そう言えば、もんじゃの発祥は、子どもたちが遊びながら食べた「文字焼き」。時間が経つにつれて、おこげの香ばしい味に変わっていきます。青のり、黒胡椒、唐辛子などで味変も楽しみながら完食。
メニューは100種
リピーターから人気が高いもんじゃは『イカ墨もんじゃ』。

イカ墨もんじゃ(1,848円)
もんじゃ焼き以外では、母体の水産仲卸が目利きした旬な魚介を使った「季節のおすすめ」が人気です。今だと、いかの丸焼き肝醤油や牡蠣バター焼きがおすすめ。
本場月島の味が八王子で味わえる『おこげ』で、次回は友達や家族と、ビール片手にワイワイやりたいもんじゃ。(中塚)
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八王子を中心とした超地域密着型(ハイパーローカル)の地域情報紙です。新聞配達の流通を使い週6日発行・お届けをしています。※現在は読売新聞の購読者に限定して、朝刊に折り込む形で発行しています(日刊:5,000部)。八王子(主にめじろ台1~4丁目、緑町、山田町、椚田町、狭間町、館町、小比企町、寺田町、大船町、西片倉2~3丁目、みなみ野、七国※一部分に配布されないところもあります)に配達されています。