反響の記事約2年前、「自然薯を育て、食べ、マイナス10歳の若さを保っている」自然薯栽培研究家の安留幹雄さん(85歳)をご紹介しました。
この度、自然薯の育て方の入門希望者を募集開始するので、詳細をお届けします!
2年前の紹介記事を読んだ皆さんの反響たるや、とても早く、熱心でした。「私も安留先生に教わって自然薯を育てたい」「私も一度でいいので安留先生の自然薯を食べたい」。
その声に、当時はなかなか安留先生のスケジュールが合わず、具体的に皆さんの反響にお応えできませんでした。
ところが、このほど、先生から、「八王子市で本当に自然薯を育てたい方にはお教えします」という許可を得ました。
実際には、来年4月からの種付けになりますが、この夏から入門希望者を募集します。
ちなみに弟子入りは、一般の方のほか、プロフェッショナルの農業従事者の方もOKです。
もうすぐ86歳というのに、非常に若い安留先生。「すべては自然薯のおかげ」という。
自然薯栽培を学びたい方はこちら👇
安留先生連絡先:090-2487-8658
電話、もしくはショートメールを。(種芋代・他がかかります)
写真は、新規就農者の米山氏のものですが、1年目の昨冬、なんと100本の自然薯を生産しました。「自然薯以外の無農薬野菜も多種類育てているのですが、自然薯が一番人気なんです」とのこと。
安留先生の愛弟子の新規就農者の米山氏と自然薯
安留先生のお弟子さん
米山氏の無農薬自然薯を購入したい方はこちら👇
米山さん連絡先:090-2455-8055
今年冬の自然薯の予約可能です。
また、安留先生は、自然薯の「料理教室」も毎年冬に行っています。 今年1月、横山南市民センターで行われた教室では、先生を囲んで生徒さんが各自、先生が育てた自然薯をすり、自然薯の粘りを体験しました。
それは長芋や大和芋の比ではありません。「する」だけで、自然薯は違うと感じます。
そのすりたての自然薯に、好みで生卵や出汁を入れ、アツアツのご飯にかけ、その場でいただきます。生徒さんみんなが幸せそうな顔をしているのが印象的でした。
見よ!これが自然薯の粘りだ!
料理教室に参加したい方はこちら👇
安留先生連絡先:090-2487-8658
※料理教室は安留先生主催ではなく、生徒さん主催です。
・自然薯料理を学びたい方4人~
・キッチンのある部屋を用意してください。(例:横山南市民センターなど)
「2009年に腸閉塞をしてから約14年間、自然薯を食べ続け、85歳の今でも元気に過ごしています。私は自然薯を絶対に八王子に広めたいんです」と安留先生。
種芋代金以外、ほぼボランティアで自然薯布教を続けている先生に、ぜひ一度、会いに行ってみてください。(高田)
地域情報紙 よみっこ
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