

11月3日(木・祝)東京たま未来メッセ(10月14日開業)にて!
NPOフェスティバルが開催されました。
必要だと思ったらまず行動
JR八王子駅と京王八王子駅の中間に位置する東京たま未来メッセ。展示室(2400㎡)と、大小7つの会議室を備えます。4階~7階は保健所など公的施設が入っています。「今年は、開業したばかりのこの施設での開催を目指し実現できました。八王子は市民活動の盛んな地域です。本日は、60以上の団体が参加しています」と主催の市民活動支援センター。
約2000人を収容できる展示室は超満員。
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これまで取材した団体や顔見知りの人に挨拶しながら、順番にブースを回りました。その中で、新しい団体がいくつも誕生している事に気付きました。そのひとつ「つながろう会」のブラジル出身のマルシアさんは、「社会には色々な人がいて、その中には困っている人もいる。そんな人がここに来ればつながって楽しくやれる、そんな団体です。行動しなければ何も始まらない」と。
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下記の記事では会場で開催された、新たな企画「多文化共生写真展」を紹介します。
多文化共生写真展
11月13日(日)、東京たま未来メッセで、多文化共生写真展が開催されました。主催者の東さんは、「海外の友人との付き合いをきっかけに、海外の事情・文化やその事を発信(活動)している人の事をもっと知ってほしいと思い、写真展という形で企画しました」と。
協力者の一人で、ミャンマーから逃れてきたというマティダさんは、「軍事政権のもとで多くの若者が民主主義を取り戻すために命がけで闘い、私も二度拘束されました。そんな国内情勢や美しい祖国の事を知ってほしいです」と。他には、スリランカと日本の交流、クルド人難民の問題、フィリピンの識字教育支援活動、アイヌ、琉球コーナーなど。亀山仁さん(写真家)、とみざわきららさん(イラストレーター)らの協力で行われました。(中塚)
地域情報紙 よみっこ
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