新しいお店が続々登場している西八王子エリア、前回ご紹介した『ケバブハウス』に続いて、ニシハチに異国情緒あふれるお店『アジアンフードマート』が登場!
海外物産店って気になるけれど中へ一歩入るのにちょっぴり勇気がいりませんか?そんな皆さんの心の声が聞こえましたのでさっそく行ってきました!
西八王子駅南口から冨士森公園方面へ歩くこと4分、台町交差点『カラオケ館』のすぐ近くにお店があります。
前回ご紹介した『ケバブハウス』のお隣、この一角だけ海外のようです!
所在地:東京都八王子市台町4-40-8
店内の様子
一歩足を踏み入れるとフワ~っと香辛料のスパイシーな香りがお出迎えしてくれます。棚には見慣れない食材や雑貨がぎっしり。
取り扱う商品は、ネパール・バングラデシュ・インドをメインに海外のアジアンフードや雑貨、日用品までがズラリと揃っています。見慣れないシャンプーや制汗剤も。日本製品より強めな香りのようです!
ひとつひとつ紹介しきれないほどの香辛料の数々、各種250円(税抜)~と本場の風味も試しやすい価格で嬉しいです。他にも瓶詰めや穀物などの料理に使う食材も豊富。
巷にはアジアン料理のレシピが沢山ありますが、ここへ来ればきっと材料が一度に揃うこと間違いなし!
ビリヤニ(スパイスとお肉やお魚の炊き込みご飯)などに使われるインド米、その他のお米も並んでいます。
ケバブの生地が作れる粉まで揃っています!お隣の『ケバブハウス』でもこちらのお店の食材やスパイスなどが一部使われているそうですよ。
めずらしい商品も!
さらに目を引いたのがこちら!『ダサイン』というネパールのお祭りで使うグッズ。
毎年稲の収穫前9月〜10月頃に行われるお祭りで、家族や親戚で集まる年に一度の大きなイベント。日本でお正月に実家に帰省するのと同じことのようです。
近隣諸国のお祭りグッズやお香など、ここまでの品揃えはこの辺では珍しいようです。
お肉も豊富なラインナップ!
店内中央には大きなフリーザー、中にはお肉やお魚がぎっしり。マトン・ヤギ・バッファローなど、日本ではなかなか手に入らないお肉まで揃っています。買い付けは店長自ら行っているそうです。
お肉ラインナップの一部、それぞれ1kgでこの価格は手に入れやすいですよね!これなら初めて作るアジアン料理も安心して挑戦できそう。
日本食文化ではお肉のくさみは消したいのが一般的ですが、ネパールではお肉はくさければくさいほど好まれるそうです!なので香りの強いスパイスがよく合うんだとか。
ワイルドなケモノ臭は大歓迎、お肉と香辛料の両者『強いvs強い』の戦い!そんな代表格の『骨付きバッファロー』1kg 1,550円(税抜)。
優しい店長はこちら
こんなに楽しいフードマートの店長はネパール出身のバストラ・ケサブさん。
こちらのお店とお隣『ケバブハウス』2店舗のオーナーであるサプコタ・カマルさんとはネパール出身のお仲間だそうです。
ケサブさんは日本に来て8年、もちろん日本語もOKなので商品のことも気軽に教えてくれますよ!
そんな優しいケサブさんのご厚意で、こちらの超絶辛そうなヌードルを頂きました!さっそく自宅へ戻って『2PM Noodle』を作ってみました!すごく強くはないけど辛いの大好き!ドキドキが止まらない!
超簡単!5分クッキング!!
家に帰り、購入したインスタントラーメンを作ってみました!
袋を開けると、太目の麺と一緒に危険そうなペーストが・・・。
『2X』って・・。レンゲに出してみると、かなり危険な色と香りであることを確認。経験上これをすべて投入すると食べられなくなるであろう、と察知。まずは半量を入れることに。超ビビりですみません!
出来上がったのがコチラ!結論、めっちゃおいしい!!あのペーストを半量にした自分に拍手!!それでも汗が止まらず完食後もヒィヒィ言っていました。
某タンメン屋さんの『北極』は完食できるレベルなのですが、ペースト全量入れていたら間違いなく完食は無理でした。汁なしなのも食べやすさのポイント、リピート確定。
この時季は秋の味覚も良いけれど、その合間に頂くアジアンフードはおいしいだけでなく気分も変わって楽しいですよ!
ぜひお気軽に店内へ足を踏み入れて新しい世界を体験してみるのはいかがでしょうか!
Asian Food Mart(アジアンフードマート)
※情報は取材当時のものです。来店の際は公式情報をご確認ください。
- 住所
- 東京都八王子市台町4-40-8
- アクセス
- 西八王子駅 南口徒歩4分
- 営業時間
- 10:00~20:00
- 定休日
- なし
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