皆さんこんにちは!
先日閉幕した東京オリンピック2020で、セーリング女子470級に出場し、総合7位に入った吉田愛選手(めじろ台出身、椚田小学校卒業)の健闘を称え、8月7日、めじろ台三丁目町会が花束を贈呈。
めじろ台駅の応援ボードには、直筆のサインとメッセージが書き添えられました。
【よみっこ】めじろ台出身 吉田愛選手 金メダルに期待
公開日: 2021.07.28
娘も喜んでいます 吉田選手のお母さん (近藤さん、めじろ台3丁目在住) に子ども頃のお話などを伺いました。 「娘は子どもの頃はどちらかと言うと消極的な性格でしたね。 ヨットは主人がたまたま体験で始めたのがきっかけで、家族みんなが始め、毎週江…
めじろ台駅の応援ボードに直筆サインとメッセージ
10時30分。祝福の拍手に満面の笑顔で応える吉田選手。早速、改札前に設置されていた応援ボードに、「応援ありがとうございました」というメッセージとサインが書き添えられました。
応援ボードにはメダルレース(8月4日)からまだ3日目にもかかわらず、「おめでとう!7位入賞」の文字。このスピード感からも、吉田選手を声援する気持ちがいかに強いかが分かります。
サインのあとは、千明同会長からの花束贈呈。息子さん(琉良くん)からひまわりのブーケをプレゼント、最後に記念撮影という、短時間でしたが暖かい雰囲気の企画でした。
『コロナの感染が拡大している状況ですので、短時間にしました。』と関係者。とはいえ、通りかかった住民は、『応援してました。写真撮らせてもらっていいですか?』とこの様子に思わずスマホを取り出すシーンもあり、吉田選手の知名度の高さを感じました。
吉田選手に、大会について聞きました『四度目の出場ですし、その前の世界選手権でも上位をとれていましたから、今大会ではメダル争いも可能だと思って臨みましたが、オリンピックという特別な雰囲気、「ここで結果を出さねば」、という緊張感もありました。今後は、とりあえず、息子と過ごす時間をとりたいと思います。セーリング(ヨット)は、長く楽しめる競技ですし、その後の事はゆっくり考えたいと思っています。』との事。
吉田選手は明言しませんでしたが、コロナ禍で海外遠征が全くできず有力選手と手合わせができないまま今大会を迎えた日本選手に比べて、近隣国同士で選手同士が競えるヨーロッパ勢とのハンディも少なからずあったようです。最近の日本選手権では無敵。世界選手権でも優勝を果たしている吉田選手。できれば、5回目、6回目‥と出場を目指してほしいですね。応援ボードは8月24日まで掲出予定。
7月31日よみっこで紹介したUSAのナサニエル・コールマンが銀メダルを獲得しました。おめでとうございます。
【よみっこ】USAスポーツクライミング4名 八王子市で事前合宿
公開日: 2021.07.31
8月3日予選 5日から決勝 取材OKの連絡後、慌てて競技や選手について勉強し、少し緊張して初めてのオリンピアンへの直接取材に出かけました。 取材日は7月26日。 場所は、国際競技基準に準拠したスポーツクライミング施設のある『モリパークアウト…
地域情報紙 よみっこ
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