【よみっこ】今、魚を食べるならココ!明神町『TARO’s Kitchen 浦島』

【よみっこ】今、魚を食べるならココ!明神町『TARO’s Kitchen 浦島』
地域情報紙「よみっこ」

筆者は、時々無性に「魚」が食べたくなることがあります。焼き魚、煮魚、そしてお刺身……。とはいえ、行きつけの店があるわけでもないし、リーズナブルで、おいしい店は無いかといつも迷ってしまいます。
そんな時、「タローズキッチンなら、いい魚が食べられるよ」という噂を耳にし、早速行ってきました。

150種類以上の料理

コロナ禍の渦中、オープンしてはや2年半。35歳で独立したオーナーの小野寺さんの名前は、太郎さんではなく、洵弥さん。店名の由来は?

「実は僕、野球でプロを目指していて、高校、大学、クラブチームとずっと野球をやりながら、八王子の金太郎に16年勤めていました。で「おとぎ話」つながりで、店名を金太郎→浦島太郎と(笑)」。

スポーツマンだけあって明るい小野寺代表

実は焼き鳥屋を開こうと思っていたのですが、テナントの規定で、急遽、魚料理が中心に。
ところが金太郎で魚料理、日本料理も学んでいた若いオーナーはあっという間に150種類以上のおいしそうなメニューを作ってしまいました。

そのお料理が今、八王子の皆さんにウケているのです。30席以上の店ですが、コロナ禍が終わり毎日大盛況です。

お刺身の盛り合わせ(1人前880円、5点盛り1,580円、7点盛り2,280円)(税抜)

居酒屋ではない

「うちは、居酒屋ではなく、お酒が飲めなくても魚や和食を食べたい人も大歓迎。 なので老若男女、家族連れからおひとりまで本当に多種多様なお客様がいらっしゃいます。日曜日の夜が一番混んでいるんですよ」。

ということは、八王子市民が多いということ。地域で愛されている店なのが伝わります。

左:日野ファーストトマトのカプレーゼ(650円) 右:サザエつぼ焼き(特大 800円) (税抜)

グランドメニューほか、毎日変わるホワイトボードメニューもたくさん。おまけに、リーズナブル。
「おすすめですか?言えないんです、全部おすすめです(笑)」。

地域情報紙「よみっこ」

「どうしても魚が食べたい欲求に駆られた日」は、浦島へ。
あ、予約は必須です。(高田)

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よみっこ編集局
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TARO’s Kitchen 浦島 (タローズ キッチン うらしま)

※情報は取材当時のものです。来店の際は公式情報をご確認ください。

住所
東京都八王子市明神町4-2-2 秀和第2八王子レジデンス
アクセス
京王八王子駅 徒歩2分
営業時間
16:00〜22:00 (料理LO21:30 ドリンクLO21:30)
定休日
水曜日
電話
042-649-9292
Instagram
@tarokichi1117
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